Code for Kitakyushu 1980年北海道生まれ。仙台でシステムエンジニアとして就職し、東京の放送キー局向けシステム開発リーダー等を務める。2007年、異動を機に福岡県へ移住、転職を経て、現在は北九州市外郭団体の職員として事業連携および新ビジネス創出を支援。担当は産学官民金の事業連携体「北九州e-PORTパートナー」事務局(2015年-)、「北九州みらいのビジネス創り対話会」および「北九州みらいのビジネスコンテスト」の企画運営(2016-17年)など。ライフワークとして2014年、ITコミュニティ「Code for Kitakyushu」を立ち上げ、北九州初のハッカソンを実施。2020年「北九州テイクアウトマップ」の開発や、市内IT企業と連携し「北九州市コロナ感染症情報サイト」の立ち上げなどシビックテックを実践中。
2014年よりCode for Kitakyushuとして活動してきた中で、今回のコロナ禍をきっかけに生み出された「お弁当プロジェクト」。元々はCode for Fuchu発として誕生したものが、全国にも広がり、北九州でも「北九州テイクアウトマップ」として最大430店舗が登録、閲覧は31,500PV/日を数えた。この取り組みを進める中で如何にチームが編成されていき、そのチームの中でどの様なやり取りがあり、外部からの協力を得られたか。そしてその根底にあるCivicTechに対する想いをお話しさせていただきます。